どれくらいの期間薬を飲めばよいか
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パニック障害の治療薬は脳に直接作用する薬なので、「脳に悪影響があるのではないか」「中毒になるのではないか」と心配する方が多いです。
さらに、症状が軽くなったからと自己判断で服薬を途中で止めてしまう方もいます。
しかし、パニック障害の治療に薬は必須です。
脳への悪影響については全く心配しないでよいといっていいでしょう。
それよりも、途中で服薬をやめてしまうことの方が、脳への影響は大きいのです。
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それまで服用していた薬を突然止めてしまうと、発作が再発しやすくなったり、それまで服用していた量ではコントロールできなくなる、といったことが起こることがあります。
パニック障害はがんこな慢性病です。
薬物療法で、できるだけ早期に、きちんと服用して徹底的に治しきることが重要なのです。
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