最新の治療法から診断基準まで、治療前の方、治療中の方にも必ず役に立つ情報があります。

パニック障害・発作の薬Ⅰ

薬の副作用を過度に怖がらないで


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「パニック障害」に限りませんが、飲む前から

「依存にならないか」
「やめられなくなるのではないか」
「副作用がきついのではないか」

と過剰に心配をして、勝手に服用量を減らしたり、飲んでいないのに飲んでいると嘘の申告をされる方がいますが、これは絶対にやめましょう。
こうなると医師はもうお手上げで、治療をコントロールすることができません。

もちろん、薬は最小限にとどめるべきですし、最小の期間服用し、少しずつ減らしていき、最終的には断つことが目標です。

抗うつ薬や抗不安薬は、有効性がしっかり証明されているから実際に使われているわけです。
効果もなく、副作用だけが強いものであればすぐに消えてしまうでしょう。


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薬漬けにされるのではないか、等過剰に心配にならず、冷静に医師の話に耳を傾け、相談しながら医師のいう用法を守り服用しましょう。

薬ですから副作用は少なからずあります。
薬の研究が進めば、副作用も少なくなっていくと思いますが、効果のある薬に副作用は付き物です。

ネットにはいろいろな服用経験者の副作用の例がのっていますが、
それらを闇雲に信用したり参考にしたりすることはやめましょう。
各人の状況、体調、体格、年齢、体質が違う状況で、副作用の過多だけを語り合うのは無益です。

薬が合わないと感じたら、遠慮なく主治医に伝えましょう。
話を聞いてくれない医師ももしかしたらいるかもしれません。
そのときは遠慮せずに主治医を変えてもらいましょう。

医師と患者にも相性のようなものが存在します。
自分と相性の合う医師を探すことも重要な治療のファクターになります。

続きはこちら→パニック障害・発作の薬Ⅱ


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